ブログトップへ

2016年5月30日月曜日

ラベルの整理をするの巻



記事を書くたびに内容にラベルを付けていたのですが、適当に付けていたせいでラベル一覧がスターウォーズのアレみたいになってきました。

しかも「Arduino」と「arduino」みたいに大文字小文字のダブりまである始末・・・

何が今北産業だ。全然完結じゃないではないか。

と言うわけで、今週はラベル整理週間にしたいと思います。

あまり大雑把に分け過ぎてもいけないし、意外と難しい。こういう時は他のブログをパク、参考にさせて貰おう。

・電子工作
・Arduino
・ESP8266(ESP-WROOM-02)
・RaspberryPi
・自転車
・熱帯魚
・雑記

こんなとこかな。


追記:
このサイトに階層化方法が載っていた!大分類でまとめて参照とかできないのが不満ではあるけれど、とりあえずこれで対応。ラベルの整理は予定通り続ける。


2016年5月22日日曜日

ESP8266で自動水やり器を作る

ESP8266(ESP-WROOM-02)を使って自動水やり器を作ったので投稿。
試作なので可能な限り家にあるものを使います。
無いものはAmazonか秋月の通販でポチる。秋葉原に行くと散財するので要注意。

水中ポンプ(5V)の代わりに給油ポンプをAmazonでポチった。



自動停止機能の無い給油ポンプの方が安いけど、自動停止機能を使えばほぼ無加工で水量調節ができるので、コレにしました。(水量は適当で良くて安く済ませたければ自動停止なしの給油ポンプでも問題なし)



あと、リレーとトランジスタ、エアーチューブもAmazonから調達。

  

なんやかんやで出来上がったのがこちら。


時間になったらESP8266が立ち上がり、ポンプのリレーをオンにすることで水を吸い上げます。吸い上げられた水はペットボトルの容器に溜まり、センサーの位置まで水がくるとポンプが止まる仕組み...だったのですが、リレーをオンにしておく時間が短かったためセンサーの位置まで水が溜まる前に止まってしまいました。それでも十分な水量を確保できたので良しとしましょう。。。(これなら自動停止じゃないポンプでも良かったですね)



ペットボトルに移動した水はエアーチューブを通って鉢に流れます。



ちなみにESP8266のdeep-sleepを使って水やりの時間以外は寝かせたり、ポンプとESP8266の電源を別にすることで電池の減りを抑えています。一週間以上動いてくれれば電池交換や水の補給といったメンテナンスを平日にやらずに済みますね。

回路はこんな感じになってます。


ESP8266のIOピンからの電流をトランジスタで増幅させ、その電流をリレーに流してポンプを稼働させる、という作りです。

ESP8266のピンから流れる電流ではリレーのスイッチを入れる事が出来ないため、トランジスタで増幅させています。

わざわざリレー使わずにトランジスタで増幅させた電流をポンプに直接流せば電池も3本で済みますし小型化できるとは思いますが、電池の持ちが心配なのであえてこうしてます。これなら電圧の高い機器にも対応できるので汎用性はある。きっとあるはずです。ある。あるのか?あるんだろうな。あるといいな。

給油ポンプはリレーから伸びたコードをこの金属板に半田付けすればOK。向きを間違えるとモーターが逆回転するので向きに注意!!

ハンダ?(´・ω・`)・ω・`)キャー コワーイ な人は両端をガムテープか何かで絶縁した電池をセットして、絶縁した電池と金属板の間にコードを挟めばいいんじゃないかな?ハンダ付けって電子工作初心者にはハードル高いでし、一般家庭にあるものではないですからね。私は幸い半田ごてを股間にぶら下げて生まれてきたので問題ありませんでした。
 

↑コレは半田付けする前です。付けた写真は取り忘れたので気が向いたらアップします。

問題なく動くことが確認できたらポリタンク買う。

ではまた。

※文章は後で書き直す予定


2016年5月4日水曜日

水やり装置を作る(思考編)

虫対策として買ったペパーミントの水やりが面倒でござる!面倒でござる!

水やり当番になったのですが、水やりを忘れて怒られる未来が見えるので自動水やり装置を作ります!

まずは設計。

水を出す方法は「水中ポンプで吸い出す」「サイフォンの原理で水を出す」のどちらかだと思います。後者は出口にコックをつけ、それをサーボで開閉することになります。この方法は「サーボをバルブに接着させるといった工作が多く面倒」「容器を高い位置に設置しないといけないので設置場所を選ぶ」「Amazonで部品を探したのですが、サーボの力で動かせるようなバルブやコックが全然見つからない」ということで却下。今回は水中ポンプで作る事にします。

水を出している間は常に電力を消費するので、水やりを制御する機器と水中ポンプは電源を別にして長期間稼働するようにします。長時間稼働ということで今回もESP8266(ESP-WROOM-02)に頑張ってもらいたいと思います。

必要な材料は
・ESP8266
・水中ポンプ(5V)
・エアーチューブ
・単三電池3本入る電池ボックス
・単三電池4本入る電池ボックス
・機器を入れる容器
・水を入れる容器
・3V小型リレー
・昇圧型DC/DCコンバータ

こんなとこかな。次回は組み立て編です。(次の投稿とは言ってない)



※必要な材料を追加しました。