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2014年6月17日火曜日

お薬手帳は何円安くなるかより、どうすれば有効活用できるかで語れよ!ドンッ!(笑)


ちょっと質問です。

今、手元に「お薬手帳」はありますか?

まぁ、持ってないですよね。


それでは本題に入りましょう。


この「お薬手帳」、上の記事にも書いてありますが、311で避難している人が飲んでいる薬を把握していないために処方に時間がかかったことなどが発端となり、力を入れ始めたという経緯があるそうです。

大地震が発生したとして、お薬手帳を持って家を出る人・お薬手帳を持ち歩いている人はどれくらいいるのでしょう。

現在のお薬手帳は薬局に持っていくだけでなく正しく利用し、常に持ち歩いていなければ緊急時には結局効果を発揮できないのです。

ここで最初の質問に戻りましょう。持っていないと答えた方は何故持っていないのでしょうか?わたしが持っていない理由としては持ち歩きやすいサイズでないということなどが挙げられます。アホみたいに大きくはありませんが、財布には入りません。しかも、何かあった時に中身が読めなくならないよう防水加工なども施されていません。

もし、本当に有効活用して欲しい(したい)のであれば、防水なり小型化なり利便性を上げるべきなのです。こういった使いづらさから病院へ行く際に忘れたり、貰ったシールを貼り忘れ、お薬手帳の本来の能力を発揮できないのです。

そして、効果を発揮していないからこそ、こういった「お薬手帳を断ろう!20円安くなるよ!」といった情報が拡散されるのです。そもそも、普通の人であれば病院なんて年に一度行くかどうかですし、副作用とか飲み合わせに注意しなければいけない薬を貰う人なんてそんな多くないので、なおさらお薬手帳要りませんからね。。。


個人的には大きさ以外にも患者側に保管等をさせる方法も良くないと思います。

もし保管させるならカード方式にして財布に入るようにするとかどうよ。体内に埋め込むのも悪くないと思ってます。

それができないなら、保険証とか何かしらの番号や個人情報とリンクさせてデータをサーバーで一括管理するとかね。これは法整備したりしないといけませんが、現状の患者側に負担を強いるよりは良いのではないかと思います。

理想はデータを一括管理して震災時であっても何処からでもアクセスできるようにして、処方の際はPASMOみたいにカードを機械にかざすと情報がタブレットとかに表示させることでペーパーレスを実現。家ではカード番号を入力することでいつでも参照可能アプリと連携することで飲み忘れの防止が出来るとか良いと思いませんか?

頭が硬い日本では実現しないんだろうけど。。。

なんだかなぁ。もう人類はマザーコンピューターに管理されれば良いのに。。。


あ、そんなことになったら真っ先に処分されてしまうな(苦笑)



ではまた。

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