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2014年5月6日火曜日

残業がある時点でブラック企業≒だらしない企業

今回はこんな記事を見つけた。

【悲報】「月80時間の残業ではブラックではない」と考えている企業が4割もいることが判明! 社畜解放戦線、絶望の戦況発生へ http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/51509622.html

就業時間内に仕事が終わるようコントロールするのが会社であり、上に立つ者の役目ではないのだろうか。

実際、イレギュラーなことが起これば残業するのも仕方ないとわたしも思う。だが、常に残業が発生しているなら話は別だ。その場合、人が足りていない可能性が高いので人を雇うべきなのであるが、企業はそうしない。

人を雇うより残業させたほうがコストがかからないからだ。サービス残業なんてしてくれた日には、経営者は涙が出るほど嬉しい筈である。と思ったが訂正しよう。経営者(ブラック企業の)にそんなことで涙するような人間はいない。

サービス残業は経営者にとって等価交換を無視した錬金術のようなものである。

社員は賢者の石の材料に過ぎないのだ。

※賢者の石とは:人間を材料にした赤い物体で形状は固体だったり液体だったりする。これを使うことで等価交換を無視して錬成することができる。

残業代が出るからといってブラック企業じゃない訳ではないことも忘れないように。残業が常習化しているならば、その企業はブラック企業、またはだらしない企業です。

とりあえず、就活するときは労働組合の有無平均残業時間有給消化率離職率を調べよう!

ちなみに有給消化率だけやらた良い場合、夜まで残業していて朝出社できなくて有給を使っている為、有給消化率が良い場合があるので気をつけてくださいね!

ではまた。

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