speedplay(lightAction)を3ヶ月使ってみてた感想。
最初の30分はクリートを嵌めるのに苦労・・・。
何度も挑戦しているうちにCリングが広がったらしくスパスパ入るようになりました。
先にCリングを少し広げておくと良いみたいです。
【ステップイン】
ステップイン(装着)はシューズを上からまっすぐ降ろすのではなく、ペダルにグリグリ押し付ける(タバコの火を足で消すような動作)と楽に嵌まることを発見。体重をかける必要もほとんどなかった。
上記の装着方法は偶然発見したのではなく、ペダルやクリートの形状・機構を考察した結果、編み出された方法なので是非実践してみてください。
一から説明するとかなり長くなるので書きませんが、下記のような流れで結論にたどり着きました。
- Cリング(クリートではない)とペダルには、ステップインし易い角度がある。
- Cリングはクリート内で動くので、シューズが透けでもしない限り一発で良い角度にするのは無理。
- 「000」で無理なら「001」→「002」→「003」。ナンバー式の鍵を開ける方法で頑張る。
それでも入りづらい場合は、ドライ系のワックス塗ったり、親指側から嵌めるような感じでステップインしてみてください。Cリングの開いた所に力をかけるのが、効率よくCリングを開く方法です。
C
↑
これが左足のCリングだとしたら右側(親指の付け根)に力を込めてください。
逆に力を入れると、割りばしを根元から割こうとすると力が必要なのと同じで上手く入りません。
【ステップアウト・立ちごけ】
立ちごけは今のところ鎌倉ポタの時に信号待ちしていた時くらい。
たまにヒヤっとすることがあるので、ペダルがどんな位置にあっても外せる練習をしておくと良さそうです。
【要注意な場面】
①坂道
②ギアを重くしている時
ブレーキをかけてしまうと推進力がなくなります。下り坂やギアが軽ければ、ジリジリ進んで推進力を維持することもできます。しかし、坂道やギアを重くしていているとそうはいきません。推進力が出せないので、倒れるかペダルを外すしか方法はありません。
「じゃあペダルはずせばいいじゃん」とか思ってませんか?もうね、考えが甘いです。回復薬と合成したら回復薬グレートになるくらい甘いです。
パニックだと利き足、またはいつも最初に外す癖が付いている足から外そうとしてしまうのですよ・・・。しかもその外しやすい方のペダルが下死点(下がりきった状態)にないと外し辛いし、そもそも、外したいペダルがそっち側じゃない可能性もある。
最悪なのは利き足ではない方(ここでは左足とする)を外さなくてはならない状況なのに、左足が頂上から少し進んでしまっているときです。瞬時にペダルを逆回転させ左足を一番下に持っていきビンディングを外す必要があるからです。しかも、その外す方に車体が傾いていないと意味がない・・・。
試したら分かると思いますが、ペダルが高い位置にあると足首が全然動きません!
と言う事で、ペダルを後ろに回してから外す練習や、ペダルがどんな位置でも外せるような練習を左右それぞれでおこなっています。
急に止まらなければならない状況になりそうだと思ったら、ギアを軽くして片足外しておきましょう。片足でもペダリングできるのがビンディングの強みですし^^
もし、命の危険を感じたら、思い切って危なくない方に倒れましょう。失敗を恐れてはいけません。
スピードプレイのインプレは以上です。
また気になることがあったら記事にしたいと思います。
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